中国人「なぜ我々は無印良品を買わず、ユニクロばかりを好むのか?」 中国の反応

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なぜ中国人は無印良品を買わず、ユニクロばかりを好むのか?

 最近、とあるメディアが無印良品の中国での利潤が初めて下降したことを発表し、無印良品がすぐに否定したものの、争いのない事実としてここ数年、無印良品は中国市場で確実に売れなくなってきている。
 無印良品は2005年に初めて中国に進出、シンプルなデザインがすぐに定着し、多くの中国人消費者を獲得した。同時に、無印良品は比較的高価格で、ぜいたく品としての地位を確立し、無印良品を使うことがステータスであるというイメージを作り、中産階級が求めるブランド力をつけていった。





 

 だがここ数年、中国の消費者の無印良品への関心が低くなってきている。その主要な原因のひとつは、無印良品が日本でもともと普通の価格の雑貨商品で、中国に来てから高級品に変わってしまったことだ。こういったブランドイメージの作り方が段々中国人委も知れ渡り、その結果中国での苦境につながってしまったようだ。
 十数年前、中国人は盲目的に海外を崇拝していた。多くの外国ブランドの真実の姿をよく理解していなかったのだ。だが中国人が少しずつ外国に行くようになり、見識が深まるにつれて、同じ無印良品が日本では中国より安く売られていることを知り、消費者は騙された感覚になったのだ。中国で作られたお高い無印良品は、日本ではただの普通のブランドだったのだ。無印良品の中国人のイメージは少しずつ崩れていった。

 消費者が無印良品に対しより正確な認知をしたこと以外に、中国の多くの製造元もここ数年、無印良品に対し価格面で衝撃を与えている。無印良品は日本でしっかりと道を作り上げたが、環境の違う中国では様々な競争にさらされる現実があるようだ。
 国際的に有名なブランドはすべて中国で生産されていることから、無印良品を含め、国内企業はブランドの代理工場との協力でブランド品にとても近い製品を作ることが出来る。それに価格は無印良品よりはるかに安いのだ。こういった業者には一定の批判もあるが、消費者としては無印良品の日本での価格を知り、中国での高価格に何年も騙されているため、より適正な価格を受け入れるといった状況だ。


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 中国の消費者にとって、無印良品は長年、価格のわりに誠意がないばかりか、品質的にも必ずしも良いとはいえないもので、近年問題視されている。昨年7月、北京市市場監督管理局によるサンプル調査の結果では、11件の不合格製品のうち6件が無印良品のものだった。主な問題は表示される材質と実際の材質が異なっていることだ。 昨年1月、香港消費委員会が発表した検査報告では、無印良品の一部のビスケット類食品に発がん性物質が含まれていたという。これは昨年公開された一部の問題であり、潜在的には更に多くの事案が残っていそうだ。

 無印良品が日本で成功を収めたのは、主に日本経済の好況が原因であると思われる。90年代の日本のバブル崩壊で、日本人は暴騰の夢から覚めたが、生活の美学はシンプル主義になり、ミドルランクからロウアーランクの価格で質の良い商品を求めるようになり、そういう背景から無印良品やユニクロが失われた十年で発展していったのだ。



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2011年、日本の東京の街並み。不動産価格が上がり続け、自身と津波の衝撃もあり、日本経済は低迷不振に陥った。日本国民の生活スタイルには多くの面で変化が生じた。


 だが中国進出後、この2社は違う道を歩み始めた。ユニクロは日本での価格を維持したが、無印良品はちょっとした贅沢品として売り込み始めたのだ。過去十数年、中国の「バカな金持ちが多かった」時代、経済はどんどん伸び、人々の収入が高くなり、海外ブランドを盲目的に追うがあまり本質を理解していなかった。ゆえに無印良品の策略は中国市場で効果をあげ、庶民の雑貨ブランドから贅沢品に生まれ変わったのだ。
 しかし、無印良品の策略は、最初は良かったものの後になってボロが出てきた。彼らは改革開放下の中国の中産階級の発展を意識していたが、経済発展後の消費環境の大きな変化を予見できていなかったのだ。無印良品は当初ミドルクラスのブランドだったが、今ではそこまでの価値はないと思われている。

 無印良品と比べ、ユニクロの中国での猛進の勢いはすごい。昨年4月、ユニクロが発表した報告書では、海外業務の利潤が初めて日本国内を超え、そのうち主要な増加は中国での売り上げで、ユニクロの日本本土での収入と純利益は下降したものの、大陸市場での収入と利潤は20%以上伸びた。中国の消費者の貢献で、ユニクロの代表である柳井正の財産も増加し、ソフトバンクの孫正義をおさえて日本トップに躍り出た。
 中国の消費市場は今深刻な変化を迎えている。経済発展が緩やかになり、将来への楽観視がなくなったことで消費は少しずつ落ち込むだろう。企業の動きもこれまでとは違うものとなり、中国の消費市場の風向きは大きく変わるはずだ。


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 別の側面として、中国人の消費心理もかなり成熟し現実的になってきている。豊かになり始めた段階を超え、多くの中国人が海外の有名ブランドに触れ、贅沢品を持つ経験をしてきた。だがそれを素晴らしいと思う段階から、国際ブランドの実質面を見る段階に入り、消費者はより現実的になってきている。実用性や質の良さをより追求するようになってきているのだ。

 ゆえに、無印良品は中国でどんどん売れにくくなっていて、更にそこにきてユニクロが追い打ちをかけているのだ。この現象は偶然ではなく、中国の消費が大きく変わる時代に差し掛かっているのだ。日本は炙る崩壊後、金に狂う日々に別れを告げ、少しずつ低欲望社会へ向かっていった。今の中国も、そういった深刻な転換期に来ているのだろう。





1. 名無しの中国人
北京や上海の無印良品は値下げしていてユニクロとあまり変わらない価格になっているよ。
ユニクロよりも安いときだってあるし、質はユニクロより上だ。



2. 名無しの中国人
無印良品のウールはどうかな。
近くのショップで割引セールをやってるんだけど質感的にはいい感じみたいなんだ。
ただ相場がわからないから何とも言えなくて。



3. 名無しの中国人
ウールは水洗いに向いてないからドライクリーニングが必要だよ。



4. 名無しの中国人
日本のは無印良品、中国のはパクリの偽無印良品だ。
ちょっと前に監査が入っていた。
国内の無印良品は日本のブランドだとずっと思っていたのに・・・



5. 名無しの中国人
自分たちの商品に別人の名前を使ったというだけのことだろう。



6. 名無しの中国人
中国の無印良品はなんでパクリブランドなんだ?



7. 名無しの中国人
日本が商標侵害しているんだよ。
裁判所は国内のメーカーが勝訴だと判決を出したからな。



8. 名無しの中国人
無印良品の高価格に何年も騙されて、消費者は価値に見合う価格を受け入れるようになっているんだよ。



9. 名無しの中国人
無印良品の服は何度か買ったが、洗濯するとすぐにヘタる。
ユニクロの服は良いのも悪いのもあるが、子供服が充実しているし安い。
アウターはあんまり見栄えが良くないが、実用的で着心地が良いから問題ない。



10. 名無しの中国人
まあ当然の評価だな。
無印良品の品質はひどく、ユニクロは良し悪し。



11. 名無しの中国人
ユニクロは質がいいし着心地もいいし、価格も安いんだよなぁ。
無印良品よりも上だと思うよ。



12. 名無しの中国人
この文章が本当のことを言っているのかはわからないが、無印良品の今の価格はユニクロとあまり変わらないよ。
私のイメージではどっちも同じなんだけどな。



13. 名無しの中国人
国産品と有名ブランドを比べると、価格と質は仰天するほどだ!
質にこだわれば国内産のものが良く価格も安いのに、ブランド品はなぜかとても高いんだ!



14. 名無しの中国人
無印良品はすごく高いよ。
価格に見合う質だとも思えないし。



15. 名無しの中国人
無印良品には中国製と書かれているのに売る時は輸入価格という・・・



16. 名無しの中国人
>>15
まあ笑っちゃうよな。
iPhoneがどこで製造されているか知らない奴らばかりだから。



17. 名無しの中国人
設計を誰がやったのかを見る必要があるよ。
日本人が設計し、中国で製造されたものなら特に問題はないはずだ。



18. 名無しの中国人
世界のほとんどの製品は結局中国製なんだから気にするな。







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